電車と徒歩で２時間の移動、自立の本質に向けた高め合いのやり直しの第１段「自覚」自分のことは自分で決める（考える・やる）ということで、自分たちの足で行けるなら可能な限り自分たちの足で行く！！
「言われないとやらない今の子どもたち」の特性を活かして、言われないと自分たちが「困る」環境をあえて用意し、自分のことは自分で決める（考える・やる）という行動から「気づき」を促したい。

長い道中、彼らとの別れを見据えて考えてみた。
このチームには色んな種（特性）を持った選手たちが２０人いるが、どんなに足掻いても、来年の３月まであと９ヶ月しか、彼らと直接向き合い、高め合うことはできない。
残り９ヶ月で花は咲かないけど、蕾くらいにはしないといけない。
目の前の現実や雑音に振り回されることなく、自分らしくPASSION全開で彼らと高め合いたい。
花は５年後、６年後に咲けばいい、そのときの花壇で魅力的で輝いている花が咲けばいい。
目に留まる花になればいい。
そんなことを考えた日帰り遠征でした。

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